072-222-7525
あなたの体質・症状に合わせてご相談
ご相談の流れ
大阪府堺市のいわしや薬局では、お一人おひとりの身体のお悩みや気になっている症状をしっかりとお伺いし、皆様に合ったアドバイスをさせていただきます。
どんな些細なことでも、まずは気軽にご相談にいらしてください。
このページでは特にご相談が多い更年期障害について書いています
1.お問合せ
お電話またはメールにてお気軽にお問合せください。簡単な質問の内容であれば、その場でお答えすることも可能です。
しかし、症状にはお一人おひとりの個人差があるため、基本的には直接のカウンセリングを主に行っております。
2.来店予約
もちろんご予約無しでご来店いただいても構いませんが、予約優先でご相談を受け付けているため、お待たせしてしまう場合がございます。
できるだけ事前予約をお願いいたします。
3.カウンセリング
カウンセリングに時間の定めはございません。ご自身の症状や身体の状態をしっかりと理解し、ご納得いただけるまでご説明させていただきます。
4.療法開始
カウンセリングにて計画した方法で療法を行います。
定期的に現在のお身体の状態などを確認しながら、療法内容の調整なども行います。
詳しくは当薬局のホームページをご覧ください。

漢方薬
「漢方薬」とは、天然の生薬を使用し、一つの薬方(処方)は原則として2種類以上の生薬で構成されているので、多くの成分を含んでいます。一つの薬方で色々な病状にも対応することができます。
なお漢方治療が向く病気は、病院において検査や画像診断をしても異常がないのに、 自 覚症状があるというような病状です。原因が特定できない慢性の病気、体質が関係した病気には漢方薬での治療がおすすめです。
逆に、病気の原因が特定できており、原因別の治療が可能な場合、手術が必要な場合、緊急を要する疾患、重症の感染症などには一般的に病院での受診をおすすめします。
★更年期障害の漢方健康相談
女性の更年期障害の症状は、実にさまざまです。それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、ホットフラッシュなどの不快な症状を治します。
周りの方にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。


更年期障害とは?
更年期障害は、40歳過ぎころから、50代半ばころに見られる、閉経前後の女性ホルモン減少に伴う身体的、精神的な諸症状です。
閉経を境にして、生殖機能を担う卵巣で作られるエストロゲンの分泌量が大きく変化することで、体と心にさまざまな影響を及ぼします。
症状の出方には個人差がありますが、のぼせ、発汗、冷え、イライラ、憂鬱、不安感、不眠、めまい、動悸、頭痛などの「不定愁訴」が現れます。
気力がなくなったり、物忘れがひどくなる人も。 体の変調に加えて、家庭環境の変化(子供の巣立ち、親の介護など)や個人の性格といった背景も影響して、つらい症状を引き起こします。
また、男性も50歳を過ぎた頃から女性と同じような症状が現れることがあります。女性に比べて緩やかですが、男性ホルモンの減少が影響しています。 主にのぼせ、動悸、性欲の減退、腰痛、不眠、不安感、焦燥感といった症状が現れます。 これからの生活をより豊かにするためには、自分に合った方法で前向きに過ごすことが大切です。
更年期を迎えるにあたり
女性の身体は、女性ホルモンの影響によって、一生を通じて大きく変化します。女性のライフステージの中で、閉経を迎える前後10年を「更年期」と呼びます。「更年期」を迎えると女性の身体は閉経に向かって卵巣のはたらきが低下し、女性ホルモンの分泌も減っていきます。このような時期、ホルモンの変動に身体がついていけずに起こる不調の総称を「更年期障害」といい、漢方では「血の道症」と呼ばれています。


漢方薬で出来ること
更年期障害では、心身両面にわたるさまざまな症状が起こります。
とくに、血管運動神経障害(ほてり、のぼせ、異常発汗、動悸、高血圧、低血圧、手足の冷えなど)や精神神経障害 (頭痛、めまい、立ちくらみ、不眠、耳鳴り、不安感、イライラ、気力減退、抑うつ、記憶力低下など)が多く見られます。検査で異常が見つからないけれど多彩な自覚症状が現れる「不定愁訴」は漢方薬の得意分野の一つ。
イライラや、不安、不眠、気分がふさぐといった精神症状の方も、 頭痛、めまい、肩こりがあり、のぼせやすく、ときに下腹部に痛みがある人にも、疲れやすく貧血気味で冷えもある場合の方もいます。いわしや薬局はお客様の個人の体質、体力、症状などにより処方も使い分けます。
アクセス
〒590-0045 大阪府堺市堺区一条通9-40
駐車場もご用意しております。